特許
J-GLOBAL ID:200903054931671969

オレフィン重合触媒及びポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 寺田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201695
公開番号(公開出願番号):特開平7-053622
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【構成】 (a)遷移金属化合物が、(b)有機アルミニウム化合物と水との反応生成物に担持されていることを特徴とするオレフィン重合触媒。上記触媒の存在下に、オレフィンを重合または共重合させるポリオレフィンの製造方法。【効果】 重合器壁へのポリマーの付着がなく、高活性で、安定的にオレフィンを重合することができる。
請求項(抜粋):
(a)一般式(1)、または一般式(2)【化1】【化2】〔式中、R1 〜R10は水素または炭化水素基(炭素数1〜20を有するアルキル、アルケニル、アリール、アルキルアリール、アリールアルキルなどである)または炭素-炭素結合を持つ4〜6員環であり、それぞれ同一でも異なってもよく、R11は炭素数1〜20のアルキレン基、アルキルゲルマニウムまたはアルキルケイ素であり、各Qは炭素数1〜20のアリール、アルキル、アルケニル、アルキルアリール、アリールアルキル等の炭化水素基もしくはハロゲンであり、それぞれ同一でも異なってもよく、Meは周期表の第3b、4b、5bおよび6b族の遷移金属であり、pは0または1である。〕で表される遷移金属化合物が、(b)有機アルミニウム化合物と水との反応生成物に担持されていることを特徴とするオレフィン重合触媒。
IPC (2件):
C08F 4/642 MFG ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-199206
  • 特開昭63-199206

前のページに戻る