特許
J-GLOBAL ID:200903054931850820
防眩性反射防止フィルムの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183395
公開番号(公開出願番号):特開2004-029240
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】反射防止フィルムの反射防止性能を低下させずに防眩性を付与し、高精細ディスプレイに適用可能とする。【解決手段】反射防止フィルム11に対して、少なくともその一方の側にエンボス加工を施す。エンボス加工は、エンボスローラ14またはエンボス板を用いて、プレス加工によって行う。エンボスの凹凸の版については、その算術平均粗さを0.05μm〜2.00μmとし、平均周期を50μm以下とする。プレス線圧を500N/cm〜4000N/cm、またはプレス圧力を5×105 Pa〜40×105 Paとする。エンボスローラ14及びエンボス板の表面の凹凸は、直径が0.1μm〜50μmのビーズを用いたビーズショット法により作製する。得られた反射防止フィルム11は、防眩性とギラツキ防止性を両立しており、耐擦傷性、防汚性にも優れ、高精細ディスプレイ適性に優れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンボス加工によりフィルム表面に凹凸を付与する反射防止フィルムの製造方法において、
前記エンボス加工に使用する版の凹凸の算術平均粗さを0.05以上2.00μm以下とし、かつ、前記凹凸の平均周期を50μm以下とすることを特徴とする防眩性反射防止フィルムの製造方法。
IPC (6件):
G02B1/11
, B29C59/02
, B29C59/04
, G02B1/10
, G02B5/02
, G02F1/1335
FI (6件):
G02B1/10 A
, B29C59/02 B
, B29C59/04 C
, G02B5/02 C
, G02F1/1335
, G02B1/10 Z
Fターム (52件):
2H042BA04
, 2H042BA12
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H091FA31X
, 2H091FA31Z
, 2H091FA37X
, 2H091FA37Z
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FB13
, 2H091FC01
, 2H091FC14
, 2H091FC21
, 2H091FD06
, 2H091HA07
, 2H091HA09
, 2H091HA10
, 2H091KA10
, 2H091LA02
, 2H091LA03
, 2H091LA12
, 2H091LA16
, 2K009AA05
, 2K009AA06
, 2K009AA12
, 2K009AA15
, 2K009BB28
, 2K009CC09
, 2K009CC24
, 2K009CC26
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 2K009DD15
, 4F209AC03
, 4F209AD08
, 4F209AF15
, 4F209AG01
, 4F209AG05
, 4F209AH73
, 4F209AH81
, 4F209PA01
, 4F209PA02
, 4F209PA03
, 4F209PB02
, 4F209PC03
, 4F209PC05
, 4F209PH06
, 4F209PN03
, 4F209PN06
, 4F209PQ01
, 4F209PQ11
引用特許:
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