特許

J-GLOBAL ID：200903054933215111

半導体集積回路装置

発明者： 田 中 芳 浩 ,  松 木 宏 司
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-306870
公開番号（公開出願番号）：特開平6-164360
出願日： 1992年11月17日
公開日（公表日）： 1994年06月10日
要約：

【要約】【目的】 電源電圧の相違や、製造プロセスの変動による閾値電圧のばらつき、周囲温度の影響により出力波形の立ち上がり時間及び立ち下がり時間が変化するのを抑制する半導体集積回路装置を提供する。【構成】 与えられた信号を反転して出力端子41へ出力する定電流形インバータIN3であって、出力端子41を充放電する電流が電源電圧VDDに依存せずに一定になるように動作する定電流形インバータIN3と、定電流形インバータIN3が定電流動作をするためのバイアス電圧を発生し定電流形インバータIN3に与える定電流発生回路10と、定電流形インバータIN3と並列に接続され、与えられた信号を反転して外部端子41へ出力するインバータIN2とを備える。

請求項（抜粋）：

信号を与えられて反転し出力端子へ出力する定電流形インバータであって、前記出力端子を充放電する電流が電源電圧に依存せずに一定になるように動作する前記定電流形インバータと、前記定電流形インバータが定電流動作をするためのバイアス電圧を発生し前記定電流形インバータに与える定電流発生回路と、前記定電流形インバータと並列に接続され、前記信号を与えられて反転し前記出力端子へ出力するインバータとを備えることを特徴とする半導体集積回路装置。

IPC (5件)：

H03K 19/0175 ,  H03K 17/14 ,  H03K 17/16 ,  H03K 17/687 ,  H03K 5/12

FI (2件)：

H03K 19/00 101 F ,  H03K 17/687 F