特許
J-GLOBAL ID:200903054933356491

シートのリフター構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197700
公開番号(公開出願番号):特開2002-010860
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造でありながら操作性が優れたものにする。【解決手段】 フレームに固定される第1プレート600が設けられ、ロックプレート800が第1プレート600とリフトギヤ900との間で中央軸601に嵌挿された状態で、ロックプレート800と第1プレート600との間に介設される操作ハンドル950と共回り可能な第2プレート700が設けられ、ロックプレート800の一方の端部に送り突起850が設けられているとともに、他方の端部がロックギヤ930に対向され、第2プレート700は、操作ハンドル950の操作に応じてロックプレート800にロックギヤ930および送り突起850のリフトギヤ900に対する噛合、噛合解除を行わせるように構成されている。
請求項(抜粋):
リフトギヤの中央軸回りの正逆回転に連動してシートを昇降させるシートのリフター構造であって、上記リフトギヤに係脱可能なロックギヤと、上記リフトギヤに対する径方向への移動時にリフトギヤに係合する送り突起を有し、かつ、上記中央軸回りの回動時に上記送り突起でリフトギヤを回動させるロックプレートと、中立位置から上方に向かう操作と下方に向かう操作とを行い得る操作レバーとが設けられ、上記ロックプレートは、操作レバーの中立位置からのいずれかの方向へ向かう操作時に共回りして上記送り突起をリフトギヤに噛合させたのちロックギヤをリフトギヤから離脱させることにより送り突起でリフトギヤを回転させる一方、操作レバーの中立位置への復帰時にロックギヤがリフトギヤに噛合したのち送り突起をリフトギヤから離脱させて元の位置に戻るように構成されていることを特徴とするシートのリフター構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回転部材の制御機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-166185   出願人:ベルトランフォールエキプマンツソシエテアノニム

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