特許

J-GLOBAL ID：200903054933915334

法面掘削装置及び現場打ち法枠の施工方法

発明者： 小原 由幸 ,  川崎 廣貴 ,  伊藤 啓之 ,  笹木 睦生
出願人/特許権者： 清水建設株式会社 ,  株式会社三井三池製作所
代理人 (1件)： 砂場 哲郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-029596
公開番号（公開出願番号）：特開平10-204884
出願日： 1997年01月28日
公開日（公表日）： 1998年08月04日
要約：

【要約】【課題】 寸法精度が高く、景観上もすぐれた現場打ち法枠を法面上に容易な手段で構築する。【解決手段】 油圧ショベル4のアーム先端5に、フレーム本体20を法面上の所定位置に位置保持するアウトリガー36と、フレーム本体に設けられたガイド部材に沿って直動可能な横行機構と、横行機構に支持され地山を所定幅で回転切削可能なカッタユニット40を備えたフレーム本体20を着脱自在に旋回機構を介して取り付ける。前記横行機構の直動動作によりカッタユニット40を移動させて法面上に縦横の溝を掘削し、この溝を利用して法枠を構築する。

請求項（抜粋）：

自走可能なベースマシンのアーム先端に着脱自在に取着されたフレーム本体と、該フレーム本体に固着され、フレーム本体を法面上の所定位置に位置保持するアウトリガーと、前記フレーム本体に設けられたガイド部材に沿って直動可能な横行機構と、該横行機構に支持され地山を所定幅で回転切削可能なカッタユニットを備え、前記横行機構の直動動作により前記カッタユニットを移動させて前記法面に溝を掘削するようにしたことを特徴とする法面掘削装置。

IPC (3件)：

E02D 17/20 ,  E02D 17/20 104 ,  E02F 5/08

FI (3件)：

E02D 17/20 ,  E02D 17/20 104 C ,  E02F 5/08 A