特許
J-GLOBAL ID:200903054934569405
船外機の回転数制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289942
公開番号(公開出願番号):特開2004-124816
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】船外機に搭載された内燃機関の異常が検知されたとき、回転数を低下させて内燃機関を保護する(損傷を防止する)と共に、内燃機関の振動を防止して操縦者に不快感を与えないようにした船外機の回転数制御装置を提供する。【解決手段】スロットルバルブをスロットル用電動モータで駆動すると共に、エンジンの異常が検知されたとき(S14,S20,S22のいずれかで肯定されたとき)のエンジン回転数NEが所定回転数(1800rpm)を超えているとき(S16で肯定されたとき)は、スロットル開度θTHが徐々に(1度ずつ)小さくなるようにスロットル用電動モータ40を駆動してエンジン回転数NEを低下させる(S18)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
重力方向において上部にスロットルバルブで吸入空気量が調整される内燃機関を搭載すると共に、下部に前記内燃機関で駆動されるプロペラシャフトを備え、船体の後尾に取り付けられて前記船体を推進させる船外機の回転数制御装置において、
a.前記スロットルバルブを駆動するアクチュエータ、
b.前記内燃機関の異常を検知する異常検知手段、
c.前記内燃機関の異常が検知されたときに前記内燃機関の回転数が所定回転数を超えているか否か判定する回転数判定手段、
および
d.前記内燃機関の回転数が前記所定回転数を超えていると判定されたときは前記スロットルバルブの開度が徐々に小さくなるように前記アクチュエータを駆動して前記内燃機関の回転数を低下させる回転数制御手段、
を備えることを特徴とする船外機の回転数制御装置。
IPC (3件):
F02D41/22
, B63H20/00
, F02D45/00
FI (15件):
F02D41/22 310E
, F02D41/22 310D
, F02D41/22 310Z
, F02D45/00 310N
, F02D45/00 310Q
, F02D45/00 314N
, F02D45/00 314Q
, F02D45/00 345E
, F02D45/00 345F
, F02D45/00 345Z
, F02D45/00 358K
, F02D45/00 360B
, F02D45/00 360D
, F02D45/00 362P
, B63H21/26 N
Fターム (27件):
3G084AA08
, 3G084BA05
, 3G084BA33
, 3G084DA27
, 3G084DA28
, 3G084DA35
, 3G084DA37
, 3G084DA39
, 3G084EA11
, 3G084EB22
, 3G084EC01
, 3G084FA00
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G301JA21
, 3G301JA32
, 3G301JA34
, 3G301JA37
, 3G301JB09
, 3G301JB10
, 3G301LA01
, 3G301NE08
, 3G301PA11Z
, 3G301PE00B
, 3G301PE01B
, 3G301PE08B
引用特許:
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