特許
J-GLOBAL ID:200903054937360205

光学ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274445
公開番号(公開出願番号):特開平5-058669
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 屈折率(Nd)約1.63〜1.75、アッベ数(νd)約45〜60の範囲の光学恒数と、モールド成形に適した屈伏点(At)を有し、かつ、化学的耐久性が一段と改善された光学ガラスを得ること。【構成】 ガラスの組成系を特定含有量のB2O3-La2O3-ZrO2および/またはTa2O5-SrO-Li2O成分系とし、目標の光学恒数と、555〜640°Cの範囲の屈伏点を有する光学ガラスであることを特徴としている。
請求項(抜粋):
重量%で、B2O3 15〜45%、SiO2 0〜30%、ただしB2 O3+SiO2 35〜55%、La2O3 19〜35%、Gd2 O3 0〜10%,ZrO20〜10%、Ta2O5 0〜10%、ただしZrO2 +Ta2 O5 0.5〜10%,Al2O3 0〜8%、SrO0.5〜25%、MgO 0〜10%、CaO 0〜15%、BaO 0〜20%、ZnO 0〜10%、ただし、MgO+CaO+BaO+ZnO 0〜30%、およびSrO 15.5〜25%の場合BaO 0〜5%未満、Li2O2.5〜8%、Na2O 0〜10%、K2O 0〜10%、 ただしLi2 O+Na2O+K2O2.5〜15%の範囲の各成分を含有し、かつ、屈折率(Nd)約1.63〜1.75、アッベ数(νd)約45〜60の範囲の光学恒数と555〜640°Cの範囲の屈伏点(At)を有することを特徴とする光学ガラス。
IPC (4件):
C03C 3/064 ,  C03C 3/068 ,  C03C 3/15 ,  C03C 3/155
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-071539
  • 特開昭56-169150

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