特許
J-GLOBAL ID:200903054937586327
トリプルフック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155241
公開番号(公開出願番号):特開平7-327550
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】トリプルフックと称されルアー本体に装着して使用される釣針に関し、水中において引っ張られるルアー本体にバランスよく装着され、ルアー本体の本来の動きを実現することができるようにする。また、別の目的は装着されたトリプルフックがなるべくルアー本体に接近し、ルアー本体にアタックする魚をより確実に掛けることができるようにすることである。【構成】放射方向の等間隔に先曲げ部を外方に向けて配列する三本の釣針1,2,3の軸部1a,2a,3aを一体化し、その基端(上端)に形成する接続環4を、三本の釣針の内の一本の釣針の先曲げ方向Xと一致する方向に形成する。これにより、スプリットリングを介してルアー本体に装着されるトリプルフックは、水中において使用されたときに、一本の釣針が下方に、他の二本が左右斜め上方に向いてルアー本体を抱持するように位置することになる。
請求項(抜粋):
放射方向の等間隔に先曲げ部を外方に向けて配列した三本の釣針1,2,3をその軸部1a,2a,3aで固定して一体化し、一体化した軸部の基端に接続環4を形成するトリプルフックにおいて、軸部の基端に形成する接続環4を三本の釣針の内の一本の釣針1の先曲げ方向Xと一致する方向に形成したことを特徴とするトリプルフック。
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