特許
J-GLOBAL ID:200903054940016477
歩行訓練器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307865
公開番号(公開出願番号):特開2007-111382
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】歩行補助装具の装着が容易で準備に時間がかからず簡単に訓練を行うことができ、装具を腰部と大腿部に装着するので身体が安定して吊支され、歩行動作が妨げられることなく、身体的苦痛や疲労が少なく快適に訓練できる歩行訓練器の提供を目的とする。【解決手段】本発明の歩行訓練器1は、複数の車輪3を備えたベースフレーム2と、ベースフレーム2上に立設された支持フレーム4と、被訓練者の身体に装着される歩行補助装具20と、歩行補助装具20を吊支する吊支部材16と、を備えた歩行訓練器1であって、歩行補助装具20が、吊支部材16に連結され被訓練者の腰部に巻着される腰部保持体21と、大腿部に巻着される一対の大腿部保持体22a,22bと、腰部保持体21と大腿部保持体22a,22bとを連結する棒状部材で形成された一対の連結部24a,24bと、連結部24a,24bの所定部に形成されたヒンジ部と、を備えた構成を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の車輪を備えたベースフレームと、前記ベースフレーム上に立設された支持フレームと、被訓練者の身体に装着される歩行補助装具と、前記支持フレームの上部から前記歩行補助装具を吊り下げて支持する紐状又は帯状の吊支部材と、を備えた歩行訓練器であって、
前記歩行補助装具が、前記吊支部材に直接又はストラップ部等を介して連結され前記被訓練者の腰部に巻着される腰部保持体と、大腿部に巻着される一対の大腿部保持体と、前記腰部保持体と各々の前記大腿部保持体とを連結する棒状部材で形成された一対の連結部と、前記連結部の所定部に形成された折り曲げ自在なヒンジ部と、を備えていることを特徴とする歩行訓練器。
IPC (3件):
A61H 3/04
, A61H 3/00
, A63B 23/04
FI (3件):
A61H3/04
, A61H3/00 B
, A63B23/04 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
歩行支援機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-322961
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
-
自力歩行が可能な歩行器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-223456
出願人:倉重光宏
-
吊り上げ歩行補助訓練装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-210583
出願人:元永清
前のページに戻る