特許
J-GLOBAL ID:200903054941005304

光アド/ドロップ多重素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133813
公開番号(公開出願番号):特開平9-218316
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 任意の波長の光信号を取り出したり挿入でき、狭帯域な波長選択特性を有し、小型で信頼性が高い光アド/ドロップ多重素子を提供する。【解決手段】 入力ポート11から挿入されたm個の波長λ1 〜λm からなる光信号は下部光導波路2により結合部19のフィルタ領域に導かれ、回折格子10によって所定の波長λk の光信号のみが反射され、ドロップポート12からドロップされ、その他の波長の光信号はフィルタ領域を通過してスルーポート13から出力される。また、アドポート14から波長λk の光信号を入力すると、該光信号は回折格子10によって反射され、スルーポート13から他のチャネルの透過光信号にアドされて一緒に出力される。
請求項(抜粋):
半導体基板の垂直方向に各々所定の間隔をあけて積層して形成され、隣接するもの同士の少なくとも一部が互いに平行かつ近接して配設され、該平行近接部で前記隣接するもの同士間の結合部を形成している複数の光導波路と、光の進行方向に沿って所定の周期で前記結合部に形成され、該結合部を形成する前記隣接した光導波路の一方へ入力される光信号のうち所定の波長の光信号を前記隣接した光導波路の他方に反射する回折格子とを有することを特徴とする光アド/ドロップ多重素子。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02F 1/025
FI (2件):
G02B 6/12 F ,  G02F 1/025
引用特許:
審査官引用 (5件)
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