特許
J-GLOBAL ID:200903054942023330

電気負荷駆動装置及びその異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008140
公開番号(公開出願番号):特開2001-195126
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 電気負荷への通電をデューティ制御する電気負荷駆動装置において、スイッチング素子への制御信号をモニタせずに通電系の異常を検出する。【解決手段】 CPUが所定デューティ比の制御信号を出力すると共に、スイッチング素子がCPUからの制御信号に従いオンして電気負荷に電流を流すことにより、その電気負荷への通電をデューティ制御する装置において、CPUとは別の検出回路が、電気負荷に印加されている電圧に基づいて、電気負荷が通電状態と非通電状態との何れであるかを示す二値の検出信号SMをCPUへ出力し、CPUは、制御信号の周期よりも十分短い周期毎に、上記検出信号SMのレベルを読み取って(S110)、電気負荷への実際の通電継続時間と非通電継続時間との各々をカウンタCL,CHの値として計測し(S120,S150)、その計測値が判定値以上になると異常と判定する(S130又はS160:YES)。
請求項(抜粋):
制御手段が所定デューティ比の制御信号を出力すると共に、電気負荷に電流を流すための通電経路に直列に設けられたスイッチング素子が、前記制御手段からの制御信号がアクティブレベルであるときにオンして前記電気負荷に電流を流すことにより、前記電気負荷への通電をデューティ制御する電気負荷駆動装置において、前記電気負荷の通電系の異常を検出するために用いられる異常検出方法であって、前記スイッチング素子による前記電気負荷への実際の通電継続時間と非通電継続時間との一方又は両方を計測して、その計測時間が所定の判定値以上になると、異常が発生したと判定すること、を特徴とする電気負荷駆動装置の異常検出方法。
IPC (3件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 11/28 ,  H01F 7/18
FI (3件):
G05B 23/02 302 V ,  G05B 11/28 ,  H01F 7/18 Z
Fターム (13件):
5H004GB12 ,  5H004HA02 ,  5H004HB14 ,  5H004JB05 ,  5H004KA32 ,  5H004MA01 ,  5H004MA02 ,  5H223AA10 ,  5H223BB09 ,  5H223CC01 ,  5H223EE05 ,  5H223EE24 ,  5H223FF08

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