特許
J-GLOBAL ID:200903054942024124

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331393
公開番号(公開出願番号):特開平6-178307
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】画素混合方式の撮像素子を用いてフルフレームスチル画を生成する撮像装置において、色信号の垂直解像度の劣化が少ない撮像装置を提供することである。【構成】撮像素子から読み出された原信号、1H遅延信号、2H遅延信号から1H毎に4H周期で補間係数を切り替えて、各補色信号を補間生成するよう構成する。【効果】垂直解像度劣化の少ない色信号を生成することができる。
請求項(抜粋):
撮像面に分光感度の異なる複数種の色フィルタが配列され、第1の色に対する色フィルタと第2の色に対する色フィルタとが交互に配列されてなる第1の水平列フィルタと、第3の色に対する色フィルタと第4の色に対する色フィルタとが交互に配列されてなる第2の水平列フィルタと、第1の水平列信号の第1の色に対する色フィルタと第2の色に対する色フィルタとが空間的に位相が180°異なって配列されてなる第3の水平列フィルタと、第2の水平列フィルタと同一の第4の水平列フィルタが順次垂直方向に繰り返し配列され、上記各色フィルタに対応する画素信号を、1H(1H:1水平走査期間)毎に水平方向に連続した水平列信号として出力する撮像部を備えた撮像装置において、該撮像部の出力信号を1H刻みで遅延時間の異なる複数の遅延信号として出力する遅延手段と、上記撮像部の出力信号と上記複数の1H単位に遅延時間の異なる遅延信号から上記第1、第2、第3、第4の色に対応する色信号を補間生成する色補間手段とを設け、該色補間手段の補間係数を1H毎に切り替えて上記第1、第2、第3、第4の色に対応する画素信号を補間生成することを特徴とする撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-128591
  • 特開平4-315393
  • 特開平4-092592

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