特許
J-GLOBAL ID:200903054942696351

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074676
公開番号(公開出願番号):特開2001-259145
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 更新可能なサイクル遊技の束よりなる特別遊技で、各サイクル間にサイクル遊技更新待機時間が設けられた弾球遊技機で、サイクル遊技更新待機時間による検査上のロスタイムを抑制すると共に、特別遊技の流れを良くする。【解決手段】 始動入賞口への遊技球入賞により開始される補助遊技で、?A初期開閉状態中もしくは?B特賞開始受付状態中に特定領域へ遊技球が到達して?C特賞開始待機状態になった後に?D特賞開閉状態(サイクル遊技)へ移行すると、特賞開閉状態更新条件(特定領域への遊技球到達)が達成された時点で次の?D特賞開閉状態を直ちに開始させ、一旦?D特賞開閉状態が終了して?E特賞継続受付状態となった場合にも、特賞開閉状態更新条件が達成された時点で次の?D特賞開閉状態を直ちに開始させる。
請求項(抜粋):
遊技球を遊技領域に弾発して遊技を行うために、種々の遊技装置の動作制御を行う遊技制御装置を備え、上記遊技領域には、少なくとも、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置を設け、上記変動入賞装置は、内部に入賞した遊技球を特定領域もしくは通常領域の何れかに振り分け可能であると共に、変動入賞装置へ入賞した全ての遊技球を検出する入賞球検出手段と、変動入賞装置内の特定領域へ至った入賞球のみを検出する特定入賞球検出手段と、を備えるものとした弾球遊技機において、上記遊技制御装置は、予め定めた規定に基づき変動入賞装置を第2状態に変換駆動させるサイクル遊技を行うサイクル遊技制御手段と、上記サイクル遊技制御手段による変動入賞装置の駆動制御が開始された後に入賞球検出手段が検出した入賞球を計数する基本計数手段と、上記基本計数手段が計数した入賞球数が所定の上限数に達する第1終了条件もしくは上記サイクル遊技制御手段による変動入賞装置の駆動制御開始から所定時間が経過する第2終了条件の何れか最先の条件が達成されてから所定のサイクル更新受付時間が経過する特別遊技終了条件が達成される前に特定入賞球検出手段が特定領域へ至った入賞球を検出することをサイクル遊技更新条件として、上記サイクル遊技制御手段によるサイクル遊技を新たなサイクル遊技に更新させるサイクル遊技更新制御手段と、予め定めた特別遊技起生条件が達成されることに基づいて特別遊技を起生し、上記サイクル遊技制御手段によるサイクル遊技を開始させ、上記特別遊技終了条件が達成されたことに基づいて特別遊技を終了させる特別遊技制御手段と、を含み、上記サイクル遊技更新制御手段は、サイクル遊技更新条件が達成された時点で、直ちに基本計数手段の計数値を初期化して新たなサイクル遊技を開始させるものとしたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 317
Fターム (11件):
2C088AA03 ,  2C088AA09 ,  2C088AA10 ,  2C088AA17 ,  2C088AA48 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27 ,  2C088EB28 ,  2C088EB74 ,  2C088EB76

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