特許
J-GLOBAL ID:200903054944914623

光学素子の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130470
公開番号(公開出願番号):特開平8-325022
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 ガラスゴブを第1のガラスゴブ受け型から第2のプレス成形型へガラスゴブを搬送し、プレス成形を行う際に、未だ高温軟化状態のガラス塊を、その低粘度(温度が高く、形状が一定しない)のまま、確実に吸着し、第2のプレス成形型へ短時間で搬送供給することにより、成形可能な粘度状態で、ガラスゴブを成形型に装填でき、高精度、高効率生産を可能とする光学素子の成形方法を提供する。【構成】 高温軟化状態のガラス塊を吸着搬送装置の吸着部に吸着し、上下一対の型部材からなる成形型へ搬送し、型部材間にガラス塊を装填して、プレス成形する、光学素子の成形方法において、形状が一定しない高温軟化状態のガラス塊を、前記吸着部の吸着面に接触し、変形させて、前記吸着面に対応した一定形状を前記ガラス塊に形成すると共に、吸着力の作用するガラス塊の表面が変形しない程度の吸引力で、前記ガラス塊を吸着部に吸着し、成形型へ搬送することを特徴とする。
請求項(抜粋):
高温軟化状態のガラス塊を吸着搬送装置の吸着部に吸着し、上下一対の型部材からなる成形型へ搬送し、型部材間にガラス塊を装填して、プレス成形する、光学素子の成形方法において、形状が一定しない高温軟化状態のガラス塊を、前記吸着部の吸着面に接触し、変形させて、前記吸着面に対応した一定形状を前記ガラス塊に形成すると共に、吸着力の作用するガラス塊の表面が変形しない程度の吸引力で、前記ガラス塊を吸着部に吸着し、成形型へ搬送することを特徴とする光学素子の成形方法。
IPC (2件):
C03B 11/00 ,  G02B 1/00
FI (2件):
C03B 11/00 C ,  G02B 1/00

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