特許
J-GLOBAL ID:200903054945723104

撮像監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164457
公開番号(公開出願番号):特開平6-006795
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 監視領域の平常時の参照画像と撮像画像の差異部分を拡大表示し、監視注目領域を明確に監視する。またカメラ部と受像部間のデータ通信を無線で行ない敷設工事を容易にする。さらにスペクトラム拡散変調を用い、装置間のクロストークを防ぎ、データの秘匿性を持たせる。【構成】 画素比較で差異のある領域を含む矩形領域を領域検出制御部6で検出し、その領域を撮像部3から読み出し、変復調部7に送る。変復調部7は撮像部3からのデータと領域検出部6から送られた矩形領域の大きさのデータを変調し、受像部2に送る。受像部2ではカメラ部1から送られた信号を変復調部8で復調し、画像データと画像の大きさのデータとし、画像処理部9で表示部10に表示できる大きさに拡大し、表示部10に表示する。
請求項(抜粋):
監視領域を撮像するカメラ部と、撮像した画像を出力する受像部により撮像領域を監視する撮像監視装置において、監視領域の平常時に撮像した映像を参照画像として記憶手段に記憶し、撮像画像と前記参照画像を逐次比較し、差異を生じた時に、差異を生じた領域だけを拡大し、受像部に出力することを特徴とする撮像監視装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G06F 15/70 405 ,  G08B 23/00

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