特許
J-GLOBAL ID:200903054946105552

ガラス化粧プレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-566914
公開番号(公開出願番号):特表2003-526551
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】本発明は、光学的現象を利用することによる色の効果を有する模様又は像を備えた、少なくとも部分的に透明なプレート様材料、例えばガラス材料、を提供することに関する。光学的現象を利用することによる色の効果を有する模様又は像を備えた透明材料の、好ましくはガラスの、ガラス化粧プレート。当該プレートは、配列された形成物、好ましくは線、の組織を備えたプレート(1)の形をした平らな材料を光が通過することにより達成される光の効果により発現される模様又は像を備える。上記プレートは、プレート(1)の形をした上記平らな材料の背面側(2)と前面側(3)にプリントを備えている。上記プレートは、上記プレート(1)の背面側(2)と前面側(3)の表面の少なくとも一部において、厚さ(t)のものである。上記プリントは、間にスリットのある配列にグループ化された平行な線とスリット(4、6、8)又はキャラクター(5、7、9)を含む平らなラスターにより形成される。背面のプリントの配列と前面のプリントのスリット(4、6、8)の数は異なる。背面側(2)のプリントのアレイの優勢な方向は、前面側(3)のプリントのスリット(4、6、8)の方向と50%より多くに至るまで同一である。
請求項(抜粋):
配列された形成物(formation)、好ましくは線、の組織(system)を備えたプレートの形をした平らな材料を光が通過することにより得られる光の効果により生じる模様又は像を備えたガラス化粧プレートであって、当該プレートが、厚さ(t)を有するプレート(1)の形をした当該平らな材料の背面側(2)と前面側(3)の、当該プレート(1)の当該背面側(2)と当該前面側(3)の表面の少なくとも一部分に、プリントを備えており、当該プリントは平行な線とスリット(4、6、8)又は間にスリットを持つ形成物にグループ化されたキャラクター(5、7、9)を含む平らなラスターにより形成され、当該背面のプリントの当該形成物及び当該前面のプリントの当該スリット(4、6、8)の数に差があって、そして当該背面側(2)のプリントの形成物の優勢な方向が当該前面側(3)の当該プリントにおける当該スリット(4、6、8)の方向と50%より多くに至るまで同一であることを特徴とするガラス化粧プレート。
IPC (2件):
B44F 1/08 ,  C03C 17/32
FI (2件):
B44F 1/08 ,  C03C 17/32 A
Fターム (3件):
4G059AA01 ,  4G059AC08 ,  4G059FB10

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