特許
J-GLOBAL ID:200903054946397197

無電極放電灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008319
公開番号(公開出願番号):特開平7-230793
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 無電極放電灯の発熱による装置内蔵の高周波電源の温度上昇を回避することにより、無電極放電灯の始動性が優れた無電極放電灯装置を提供する。【構成】 不活性ガス、水銀蒸気等の放電ガスを封印した透光性バルブ無電極放電灯1の近傍に誘導コイル2を周回し、装置本体6の内部に配置された高周波回路3とインピ-ダンス整合回路4から成る、高周波電源5から出力される高周波電流を前記誘導コイル2に通電することにより、前記無電極放電灯1を放電、発光させて成る無電極放電灯装置において、前記高周波回路3とインピ-ダンス整合回路4の間に遮熱板9を設けた。【効果】 無電極放電灯の発熱による高周波電源の温度上昇を回避することにより、無電極放電灯の始動性が向上する。
請求項(抜粋):
放電ガスを封入した透光性バルブ無電極放電灯と、その無電極放電灯に近接して配置され、高周波電流を通電することによって無電極放電灯に高周波電力を供給する誘導コイルと、誘導コイルに高周波電流を供給する高周波電源と、高周波電源を内部に配置する装置本体とを備え、前記無電極放電灯は前記装置本体に装着され、前記高周波電源は高周波電力を出力する高周波回路と、増幅された高周波電力を誘導コイルのインピ-ダンスに整合させる受動素子から成るインピ-ダンス整合回路とで構成される無電極放電灯装置において、前記高周波回路とインピ-ダンス整合回路の間に遮熱板を設けたことを特徴とする無電極放電灯装置。
IPC (2件):
H01J 65/04 ,  H05B 41/24

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