特許
J-GLOBAL ID:200903054947093086
加工密着性に優れた樹脂被覆鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102360
公開番号(公開出願番号):特開平5-269858
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 加工密着性に優れた缶蓋(END)・イージーオープンエンド(EOE)・絞り缶・絞り再絞り缶(DRD缶)・ストレッチ加工を伴う絞り再絞り缶(DTR缶)・5gal缶用の樹脂被覆鋼板を製造する。【構成】 下層樹脂の粘着開始温度(Tas1)に対し上層樹脂の粘着開始温度(Tas2)が5°C以上高く、かつ、上層樹脂の融点(Tm2)が下層樹脂の粘着開始温度(Tas1)よりも20〜70°C高い2層構造の樹脂フィルムを用い、下層樹脂の粘着開始温度(Tas1)〜上層樹脂の融点(Tm2)の範囲内に加熱された鋼板の片面あるいは両面に第一回目の圧着を行い、次いで下層樹脂の粘着開始温度(Tas1)〜上層樹脂の粘着開始温度(Tas2)の範囲内の鋼板温度で第二回目以降の圧着を行う。
請求項(抜粋):
下層樹脂の粘着開始温度(Tas1)に対し上層樹脂の粘着開始温度(Tas2)が5°C以上高く、かつ、上層樹脂の融点(Tm2)が下層樹脂の粘着開始温度(Tas1)よりも20〜70°C高い2層構造の樹脂フィルムを用い、下層樹脂の粘着開始温度(Tas1)〜上層樹脂の融点(Tm2)の範囲内に加熱された鋼板の片面あるいは両面に第一回目の圧着を行い、次いで下層樹脂の粘着開始温度(Tas1)〜上層樹脂の粘着開始温度(Tas2)の範囲内の鋼板温度で第二回目以降の圧着を行う多段圧着を特徴とする加工密着性に優れた樹脂被覆鋼板の製造方法。
IPC (3件):
B29C 65/44
, B32B 15/08 103
, B29L 9:00
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