特許
J-GLOBAL ID:200903054947268358

蒸気タービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317271
公開番号(公開出願番号):特開平7-145707
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 現有材料を使って超々臨界圧タービンを実現すること。【構成】 翼環10の端部を調速段ノズル8側へ張出して翼環張出し部20を形成すると共に、第1段ノズル11aの内周側に調速段ディスク7部側へ延びるフローガイド21を設けて、案内通路22を形成し、これにより主蒸気入口管を通してノズル室5へ導入した主蒸気を、蒸気室3側へ流れないように調速段ノズル8から第1段ノズル11a側へ案内するようにする。また、冷却用蒸気入口管24を通して蒸気室3へ冷却用蒸気を導入し、この冷却用蒸気を、ロータ4の調速段ディスク7に穿設したポンピングホール28、ロータ4とフローガイド21との間に形成した空隙23、及び少なくとも第1段動翼9aの翼根部に穿設した貫通孔29aを通過させた後に、主蒸気に合流させるようにしたもの。
請求項(抜粋):
主蒸気入口管を通してノズル室へ導入された主蒸気を、蒸気室側へ流れないように調速段ノズルから第1段ノズル側へ導く案内手段と、外部から前記蒸気室へ冷却用蒸気を導入する冷却用蒸気導入手段と、蒸気室へ導入された冷却用蒸気をロータの調速段ディスク部及び少なくとも第1段動翼の翼根部を通過させた後に主蒸気に合流させるように、調速段ディスク部及び少なくとも第1段動翼の翼根部に形成した冷却用蒸気通路とを具備することを特徴とする蒸気タービン。
IPC (4件):
F01D 25/12 ,  F01D 5/08 ,  F01D 9/02 102 ,  F01D 25/26

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