特許
J-GLOBAL ID:200903054947393527
有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201511
公開番号(公開出願番号):特開平10-088121
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 高輝度の青色から緑色までの発光が可能であり、電子注入性にも優れた、発光劣化が少なく信頼性の高い有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 下記一般式[1]の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。一対の電極間に、一層または複数層の有機化合物薄膜よりなる発光層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、少なくとも一層が下記一般式[1]で示される化合物を含有する層である有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式[1]【化1】[式中、Q1 およびQ2 は、それぞれ独立に、8-ヒドロキシキノリン(誘導体)を表し、Lは、ハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、複素環基、-OR(Rは水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、複素環基である。)、-O-Ga-Q3 (Q4 )(Q3 およびQ4 は、Q1およびQ2 と同じ意味を表す。)で示される配位子を表す。]
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で示される有機エレクトロルミネッセンス素子材料。一般式[1]【化1】[式中、Q1 およびQ2 は、それぞれ独立に、下記一般式[2]で示される配位子を表し、Lは、ハロゲン原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のシクロアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換の複素環基、-OR1 (R1 は水素原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のシクロアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換の複素環基である。)または-O-Ga-Q3 (Q4 )(Q3 およびQ4 は、Q1 およびQ2 と同じ意味を表す。)で示される配位子を表す。]一般式[2]【化2】[式中、環A1 およびA2 は、置換基を有しても良い互いに縮合した6員アリール環構造である。]
IPC (2件):
FI (2件):
C09K 11/06 Z
, H05B 33/14
引用特許: