特許
J-GLOBAL ID:200903054948708696

書き込み可能デイスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333985
公開番号(公開出願番号):特開平5-144007
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 高いC/N な再生信号で再生を行い、記録済み媒体が有する記録初期のC/N 特性と同じ特性の再生信号が得られるようにすることを目的とする。【構成】 入力端子11からシステムコントローラ15に供給される外部コマンドに応じて入力端子10からの入力映像信号を記録モード時、ディスク19に書き込む際にレーザパワーコントローラ12で光学ピックアップ20からのレーザ出力を制御し、同様に通常の再生時及び繰り返し再生時の最初の1回だけ最適なレーザ出力を照射するように上記レーザパワーコントローラ12で制御して再生信号をフレームメモリ13に供給する。特に、繰り返し再生時に上記システムコントローラ15は、レーザ出力を抑える制御を行うと共に、上記フレームメモリ13からの出力信号が切換スイッチ14を介して出力されるように制御する。
請求項(抜粋):
書き込み可能なディスクに記録された情報を再生するディスク再生装置において、上記ディスクに照射するレーザ出力を制御するレーザ出力制御手段と、繰り返し再生指令信号に応じて繰り返し再生される領域の再生信号を記憶する記憶手段と、該記憶手段からの繰り返し再生信号と上記ディスクからの再生信号とを切換制御する切換制御手段と、ディスク再生装置の各部の動作を制御するシステムコントローラとを有し、上記システムコントローラは、繰り返し再生モード時に、最初の再生時のみ上記レーザ出力制御手段からのレーザ出力制御によって最適なC/N特性の再生信号を繰り返し再生信号として上記記憶手段に記憶させ、以降の繰り返し再生時において上記記憶手段から出力される繰り返し再生信号を上記切換制御手段を介して出力するよう切換制御してなることを特徴とする書き込み可能ディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  H04N 5/85

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