特許
J-GLOBAL ID:200903054951398266

シートベルトガイド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217906
公開番号(公開出願番号):特開平10-044931
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【目的】 シートパッドの配置性、トリムカバーの被装性および取り付けの際の作業性の向上をはかるとともに、構成の煩雑化を伴うことなく安全性を確保可能とする。【構成】 シートベルトガイド10が、タング30、バックル32を自由端にそれぞれ有する一対のベルト片10-110-2 から形成されている。そして、ベルト片10-110-2 の基部は、トリムカバー26の隣接する部位26-326-4 間、および、別位置で隣接する部位26-226-4 間での一体的に縫合によって、トリムカバーにそれぞれ固定されている。
請求項(抜粋):
シートベルトの抱持により肩ベルトの上部位置を規定可能に、シートバックの側部に露出して設けられたシートベルトガイドにおいて、シートベルトガイドが、相互に連結可能な一対の連結手段を自由端にそれぞれ有する一対の可撓性部材から形成され、シートバックのトリムカバーの隣接する所定の部位間での基端の一体的な縫合によって、一対の可撓性部材が当該トリムカバーにそれぞれ固定されるとともに、上記連結手段による一対の可撓性部材の自由端間の連結のもとで、シートベルトの肩ベルト上部を離脱不能に抱持する閉形状を形成可能としたことを特徴とするシートベルトガイド構造。

前のページに戻る