特許
J-GLOBAL ID:200903054952625274
分散型制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321078
公開番号(公開出願番号):特開平8-179816
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 異常解析にはプロセス制御の中断をできるだけ最低限に抑え、かつ、充分精度良く解析できる分散型制御システムを提供。【構成】 データ収集部11で高速でデータを収集して、ロギングメモリ14に記憶しておき、異常判定演算部15で異常判定を行いながら異常がない場合は、演算部12で通常のサンプリング周期で演算を行い、通常の制御を行い、通信切替I/F部16より定周期で他装置にデータ転送を行い、異常が判定されると、ロギングメモリ14内のデータを、通信切替I/F部16を経て、オペレーション制御部20に転送する。
請求項(抜粋):
制御のためのデータを所定サンプリング周期で取込み、所定の演算を行い、演算結果を出力する演算制御部と、この演算制御部からのデータの転送を受け、異常解析等を行うオペレーション制御部とを備える分散型制御システムにおいて、前記演算制御部に、演算に必要とするサンプリング周期よりも高速のサンプリング周期でデータを取込むデータ取込み手段と、取込んだデータを記憶するデータ記憶手段と、このデータ記憶手段のデータが異常であるか否かを判定する異常判定手段と、この異常判定手段により異常でない場合には、通常の動作を異常の場合には、データ記憶手段のデータのオペレーション制御部への転送動作を選択する手段とを備えたことを特徴とする分散型制御システム。
IPC (2件):
G05B 19/05
, G06F 15/16 450
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