特許
J-GLOBAL ID:200903054953529961

アルミドロス残灰の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238404
公開番号(公開出願番号):特開2002-045824
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 アルミドロス残灰から効率良く有害不純物を除去して有用資源化できると共に、輸送上や使用上において極めて取扱い性がよく、圧壊強度が高くて産業上有用な顆粒状、粒状、若しくは塊状のアルミナ組成物を得ることができるアルミドロス残灰の処理方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミ原材料を溶解するアルミ溶解工程で発生したアルミドロスから金属状のアルミニウム又はアルミニウム合金を回収した後のアルミドロス残灰を処理するに際し、アルミドロス残灰に洗浄水を添加して得られたスラリーのpHを5〜9の範囲に調整して水洗し、次いで固液分離して得られた固形分残渣を焼成する、アルミドロス残灰の処理方法である。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミ原材料を溶解するアルミ溶解工程で発生したアルミドロスから金属状のアルミニウム又はアルミニウム合金を回収した後のアルミドロス残灰を処理するに際し、アルミドロス残灰に洗浄水を添加して得られたスラリーのpHを5〜9の範囲に調整して水洗し、次いで固液分離して得られた固形分残渣を焼成することを特徴とするアルミドロス残灰の処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (3件):
B09B 3/00 304 G ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L
Fターム (13件):
4D004AA44 ,  4D004AB05 ,  4D004BA05 ,  4D004CA13 ,  4D004CA14 ,  4D004CA15 ,  4D004CA30 ,  4D004CA35 ,  4D004CA40 ,  4D004CC12 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10

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