特許
J-GLOBAL ID:200903054954540683
識別方法及び識別カード
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189981
公開番号(公開出願番号):特開2001-022993
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 偽造が困難で、且つ本物と偽物との識別を容易に行うことができる識別方法を提供すること。【解決手段】 識別物品に付される識別シート102は、第1の光干渉特性を有する第1の識別パターン106が形成された第1領域A1と、第2の光干渉特性を有する第2の識別パターン108が形成された第2領域B1とを有し、識別シート102に重ね合わされる検出シート110は検出パターン114を有しており、識別シート102と検出シート110とを重ね合わせると、第1の識別パターン106と検出パターン114とによって、第1の光干渉特性の干渉縞が生成される。
請求項(抜粋):
識別シートを有する識別物品と、検出シートを有する検出カードを用い、識別検査時に前記識別シートと前記検出シートとを重ね合わせて透過光又は反射光を利用して干渉縞を発生させ、発生する干渉縞によって識別物品を識別する識別方法であって、前記識別シートは、第1の光干渉特性を有する第1の識別パターンが形成された第1領域と、第2の光干渉特性を有する第2の識別パターンが形成された第2領域とを有し、前記第1の識別パターンの前記第1の光干渉特性と前記第2の識別パターンの前記第2の光干渉特性とが相互に相違しており、前記検出カードの前記検出シートは、前記識別シートの前記第1の識別パターン又は前記第2の識別パターンに対応する検出パターンを有しており、前記識別シートと前記検出シートとを重ね合わせると、前記第1の識別パターン又は前記第2の識別パターンと前記検出パターンとによって、前記第1の光干渉特性又は前記第2の光干渉特性の干渉縞が生成されることを特徴とする識別方法。
Fターム (6件):
3E041AA01
, 3E041AA03
, 3E041BA14
, 3E041BB01
, 3E041CA01
, 3E041DB01
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