特許
J-GLOBAL ID:200903054954996091

角膜撮影方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188798
公開番号(公開出願番号):特開平7-079924
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】被検者の角膜内皮細胞を拡大撮影する場合、角膜内皮のピント合わせを容易に行わせる。また、内皮撮影と同時に角膜厚を測定できる装置を提供する。【構成】被検眼1の角膜内皮細胞を拡大撮影する撮影系3を、該撮影系の移動量を連続的に検出しつつ被検眼方向に前進移動させ、撮影系3の合焦位置が被検眼の角膜2の上皮表面に到達したことを上皮合焦検知用受光素子30で検知して、検知した該位置を基準として撮影系3の移動量を続いて検出する。該移動量が解剖学的平均角膜厚に対応して設定した移動量に達したとき角膜内皮を撮影するか、該移動量が解剖学的最小角膜厚に対応する移動量より小さく設定した移動量に達したとき所定の移動間隔で複数コマ連続撮影して角膜内皮合焦写真を抽出し、角膜厚を測定する。
請求項(抜粋):
被検眼の角膜内皮細胞を拡大撮影するための撮影光学系を、該光学系の移動量を連続的に検出しつつ被検眼方向に前進移動せしめて、該撮影光学系の合焦位置が被検眼の角膜上皮に到達した位置を基準とした該移動量が解剖学的平均角膜厚に対応して設定した移動量設定値に達したとき、角膜内皮の撮影を行うことを特徴とする角膜撮影方法。
IPC (2件):
A61B 3/12 ,  A61B 3/14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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