特許
J-GLOBAL ID:200903054955493336

真空開閉機器の絶縁ロッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089916
公開番号(公開出願番号):特開平7-296686
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 浮遊電極を防止する構造を部品数の少ない簡単な構成として、製造工数を低減できる真空開閉機器の絶縁ロッドを提供する。【構成】 弾性部材70を第2の作動軸44の周りに設けて、真空開閉機器の開閉状態にかかわらず、弾性部材70が第2の作動軸44と駆動レバー31とに接続して、第2の作動軸44が浮遊電極になるのを防止する。
請求項(抜粋):
駆動機構部の駆動レバーと主回路部の可動電極とを電気的に絶縁して連結する絶縁ロッドであって、前記駆動機構部の駆動レバーと前記主回路部の可動電極とを実質的に絶縁する絶縁性部材と、一端が前記主回路部の可動電極に接続され、他端が前記絶縁性部材内に埋設された第1の作動軸と、前記絶縁性部材内に埋設された一端、及び真空開閉機器の開極状態において前記駆動機構部の駆動レバーと当接する接触片を設けた他端を有する金属性の第2の作動軸と、前記第2の作動軸の周りに設けられ、少なくとも一端が前記第2の作動軸と直接に当接して、前記第2の作動軸と前記駆動機構部の駆動レバーとを電気的に接続し、かつ前記主回路部の可動電極に所定の接触圧力を与える導電性の弾性部材と、を具備することを特徴とする真空開閉機器の絶縁ロッド。

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