特許
J-GLOBAL ID:200903054957089109

電気かみそりの内刃駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192274
公開番号(公開出願番号):特開平5-031265
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ひげそり作業時に駆動源側から被駆動側の内刃に伝達される逆位相の駆動力の減少を防止してひげそり作業の作業効率を高め、ひげそり時間を短縮することを最も主要な特徴とする。【構成】一対の支軸4,5の基端部をそれぞれ支持する一対の連結アーム6,7と、これらの連結アーム6,7の一端部間を連結する弾性変形自在な弾性リンク18と、他端部間を連結する剛体の揺動リンク21とで動力伝達部28を形成し、揺動リンク21の中央部はかみそり本体に回動軸26を介して回動可能に連結し、弾性リンク18の中央部はかみそり本体に固定軸20を介して固定状態で連結したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
外刃内に往復振動式の内刃が配設されたツイン刃タイプの電気かみそりの内刃駆動装置において、前記内刃駆動装置は一対の内刃をそれぞれ支持する一対の内刃支持部と、この一対の内刃支持部の一方に往復駆動機構部を介して連結される駆動源と、この駆動源の駆動力を他方の内刃支持部に伝達する動力伝達部とで形成され、前記動力伝達部は一対の内刃支持部の基端部をそれぞれ支持する一対の連結アームと、これらの連結アームの一端部間を連結する弾性変形自在な弾性リンクと、他端部間を連結する剛体の揺動リンクとで形成され、前記揺動リンクの中央部はかみそり本体に回動軸を介して回動可能に連結し、前記弾性リンクの中央部はかみそり本体に固定軸を介して固定状態で連結したことを特徴とする電気かみそりの内刃駆動装置。

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