特許
J-GLOBAL ID:200903054958127489
インクジェット式記録ヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015554
公開番号(公開出願番号):特開2000-211131
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブルテープの接合時における基板縁部の変形を確実に防止できるインクジェット式記録ヘッドを提供する。【解決手段】 ヘッドケース6とプリント基板8の間には、ステンレス板によって構成された高い剛性を有する補強板9を介在させる。そして、基板側接続端子42を設けたプリント基板8の基板縁部8aを、プリント基板とヘッドケースの重合端部よりも収納空部22側に突出させ、基板縁部の内側表面側には、補強板縁部9aを位置させる。そして、この補強板縁部によって、こてからの収納空部側への押圧力を受け止め、基板縁部の変形を防止する。
請求項(抜粋):
圧力発生素子ユニットを収納可能な収納空部を形成したヘッドケースと、収納空部の一端が開口したヘッドケースの外面に重合される配線基板とを備え、接続端子を形成した配線基板の縁部を、ヘッドケースと配線基板との重合端部よりも収納空部側に突出させ、一方の端部を圧力発生素子ユニットに接合したフレキシブル配線部材の他方の端部を配線基板の縁部と重合し、この重合部分を収納空部側に押圧して、フレキシブル配線部材の接続端子と配線基板の接続端子とを接合するように構成したインクジェット式記録ヘッドにおいて、配線基板とヘッドケースとの間に補強板を介在させ、この補強板の縁部を補強板とヘッドケースの重合端部よりも収納空部側に突出させたことを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 H
Fターム (13件):
2C057AF68
, 2C057AF93
, 2C057AG45
, 2C057AG48
, 2C057AG61
, 2C057AG82
, 2C057AG84
, 2C057AP02
, 2C057AP16
, 2C057AP24
, 2C057AP25
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
前のページに戻る