特許
J-GLOBAL ID:200903054960552880

自動遠心分離方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229012
公開番号(公開出願番号):特開平7-080355
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 自動遠心機のロータに装着された対角のバケットの重量バランスをとるために必要なダミー挿入及びその回収時間を短縮させる。【構成】 この発明の自動遠心分離方法では、試料を入れた試料管を保持した試料ラック2をラックストッカー3に保管し、その試料ラックの重量を測定し、その測定値をメモリに記憶する。その重量データを用いて、重量バランスのとれた2個のラックまたは2組のラック群をコンピュータ4が自動的に選択して、ストッカーより自動的に取り出し、ロータ5の対角のバケット6にそれぞれ挿入する。このようにして必要な全てのバケットにラックを挿入して遠心分離を行う。ラックを許容重量差以内に組み合わせできなかった場合にのみダミーラックと組み合わせる。
請求項(抜粋):
試料を入れた試料管を保持した試料ラックをラックストッカーに保管し、その試料ラックの重量を測定し、その測定値をメモリに記憶し、前記ラックストッカーから許容重量差以内のほゞ等しい重量の二つの試料ラックを自動的に選び、これら選んだ二つの試料ラックをラックストッカーから自動的に取り出し、遠心分離機の対角のバケットにそれぞれ自動的に装着して、遠心分離することを特徴とする自動遠心分離方法。
IPC (2件):
B04B 11/00 ,  B04B 13/00

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