特許
J-GLOBAL ID:200903054960680527

映像出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  井上 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-261913
公開番号(公開出願番号):特開2008-085546
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】2画面のサイズの比率を任意に変更することができる映像出力装置を提供する。【解決手段】スライドスイッチの出力電圧は主画面サイズ操作電圧に相当し主画面サイズ電圧検出手段に与えられる。また、その出力電圧は電圧差検出手段に入力され電源電圧から出力電圧を差し引いた電圧が算出され、この電圧が副画面サイズ操作電圧に相当し、副画面サイズ電圧検出手段に与えられる。主画面サイズ操作電圧が主画面サイズ操作電圧検出手段により検出され、副画面サイズ操作電圧が副画面サイズ操作電圧検出手段により検出される。画面比率算出手段は、主画面サイズ操作電圧と副画面サイズ操作電圧との電圧差に基づいて画面比率を算出する。映像合成手段は、主画面のサイズと副画面のサイズとを前記算出された画面比率に基づいて設定して2画面を表示装置に表示させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1の画面と第2の画面を並べて表示手段に表示させることが可能な2画面機能を有する映像出力装置において、 前記第1の画面と前記第2の画面との画面比率を変更するために本体操作部または/およびリモコンに設けられスライドレバーを動かすことによって出力電圧が変化するように構成されたスライドスイッチと、 前記スライドスイッチの出力電圧を入力して前記出力電圧を前記第1の画面のサイズを制御する第1画面サイズ電圧として検出する第1画面サイズ電圧検出手段と、 前記スライドスイッチへの電源電圧から前記出力電圧を差し引いて両電圧の電圧差を検出する電圧差検出手段と、 前記電圧差を入力して前記電圧差を前記第2の画面のサイズを制御する第2画面サイズ電圧として検出する第2画面サイズ電圧検出手段と、 前記第1画面サイズ電圧検出手段からの第1画面サイズ電圧と前記第2画面サイズ電圧検出手段からの第2画面サイズ電圧とに基づいて前記第1の画面と前記第2の画面との画面比率を算出する画面比率算出手段と、 前記第1の画面に関する第1の映像信号と前記第2の画面に関する第2の映像信号とを前記算出された画面比率に基づいて合成して前記画面比率に従ったサイズの前記第1の画面と前記第2の画面を前記表示手段に表示させる映像合成手段とを備えたことを特徴とする映像出力装置。
IPC (5件):
H04N 5/45 ,  H04N 7/173 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/14 ,  G09G 5/36
FI (6件):
H04N5/45 ,  H04N7/173 630 ,  G09G5/00 530M ,  G09G5/14 A ,  G09G5/36 520E ,  G09G5/00 510H
Fターム (20件):
5C025BA27 ,  5C025BA28 ,  5C025BA30 ,  5C025CA06 ,  5C082AA02 ,  5C082AA21 ,  5C082CA32 ,  5C082CA36 ,  5C082CA57 ,  5C082CA62 ,  5C082CA81 ,  5C082CB05 ,  5C082MM09 ,  5C164FA04 ,  5C164UA23S ,  5C164UB02P ,  5C164UB37S ,  5C164UB85 ,  5C164UB85P ,  5C164UC01S
引用特許:
出願人引用 (2件)

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