特許
J-GLOBAL ID:200903054962233030

機械的及び電気的な接触を形成させるための方法及び組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282705
公開番号(公開出願番号):特開平5-279649
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 電気的及び機械的に接触をさせるための可融性で導電性の接着剤の提供。【構成】 この可融性で導電性の接着剤には、ガラス転移点及び熱膨張率を有する重合体が含まれる。重合体の熱膨張率はz軸に沿って、5ppmから10ppm/°Cの範囲内である。重合体は、重合体のガラス転移温度と部分的に重なる焼結温度範囲を有する導電性物質が添加される。さらに、重合体中の導電性物質の添加量は重合体及び導電性物質の総重量に基づいて約15重量%〜約20重量%の範囲である。
請求項(抜粋):
ガラス転移温度及び熱膨張率を有する重合体であって、該重合体の熱膨張率がz軸に沿って約5ppm〜約10ppm/°Cの範囲内にある重合体を含有し;該重合体には重合体のガラス転移温度と部分的に重なるような焼結温度範囲を有する導電性物質が添加されており;そして可融性で導電性の接着剤の重合体中への導電性物質の添加量は重合体及び導電性物質の総重量に基づいて導電性物質約15重量%〜約20重量%の範囲内である電気的及び機械的接触を形成させるための可融性で導電性の接着剤。
IPC (2件):
C09J179/08 LRB ,  H01B 1/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-289822
  • 特開昭62-188184

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