特許
J-GLOBAL ID:200903054962886963
エンジンの排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-281496
公開番号(公開出願番号):特開2005-048663
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】DPF17の溶損や燃費率の悪化を招くことなく短時間にDPF17を再生する。【解決手段】DPF17の微粒子堆積量が所定値以上になったとき、燃料主噴射後の膨張行程で燃料を噴射する副噴射制御を実行して未燃燃料を酸化触媒16に供給し、その酸化反応によってDPF17に流入する排ガス温度を高め、微粒子を燃焼除去する。初めはエンジン運転状態に応じて副噴射量を制御し、DPF17の温度が上昇した後に、DPF17の温度が目標温度となるように副噴射量をフィードバック制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に設けられ該エンジンの排ガス中の微粒子を捕集するフィルタと、
上記フィルタに捕集された微粒子の堆積量に関連するパラメータ値を検出する微粒子量関連値検出手段と、
上記フィルタよりも上流の上記排気通路に設けられた酸化触媒と、
上記微粒子量関連値検出手段によって検出された上記パラメータ値に基づいて、上記微粒子の堆積量が所定値以上であると判定したときに、上記エンジンの気筒内燃焼室に、圧縮行程上死点付近で燃料を噴射する主噴射後の膨張行程又は排気行程において、上記エンジンの運転状態に応じた噴射量で燃料を噴射する副噴射制御を実行することにより、上記酸化触媒に未燃燃料を供給しその触媒反応熱によって上記フィルタに流入する排ガス温度を上昇させて該フィルタに捕集されている上記微粒子を燃焼させることで該フィルタの再生を行なう再生手段とを備えているエンジンの排気浄化装置において、
上記フィルタの温度に関連するパラメータ値を検出する温度関連値検出手段と、
上記温度関連値検出手段によって検出されるパラメータ値が上記フィルタ再生のための目標値となるように上記副噴射量をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、
上記再生手段による副噴射制御から上記フィードバック制御手段による副噴射制御へ移行するための予め定めた条件が成立しているか否かを判定し、該移行条件が成立しているときに当該移行を実行させる制御態様変更手段とを備えていることを特徴とするエンジン排気浄化装置。
IPC (8件):
F01N3/02
, B01D53/94
, F01N3/18
, F01N3/20
, F01N3/24
, F02D41/04
, F02D41/14
, F02D45/00
FI (12件):
F01N3/02 321B
, F01N3/02 321A
, F01N3/02 321K
, F01N3/18 B
, F01N3/20 C
, F01N3/24 E
, F01N3/24 R
, F02D41/04 355
, F02D41/14 310M
, F02D41/14 310N
, F02D45/00 314Z
, B01D53/36 103C
Fターム (135件):
3G084AA01
, 3G084BA02
, 3G084BA05
, 3G084BA08
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA20
, 3G084BA24
, 3G084BA33
, 3G084DA10
, 3G084DA27
, 3G084EA11
, 3G084EB01
, 3G084EB11
, 3G084FA02
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA11
, 3G084FA12
, 3G084FA20
, 3G084FA27
, 3G084FA33
, 3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090CA04
, 3G090DA04
, 3G090DA09
, 3G090DA11
, 3G090DA12
, 3G090DA14
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090EA02
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G090EA07
, 3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA00
, 3G091BA04
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091BA31
, 3G091BA32
, 3G091BA33
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB07
, 3G091CB08
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DA04
, 3G091DB07
, 3G091DB10
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA05
, 3G091EA06
, 3G091EA07
, 3G091EA15
, 3G091EA16
, 3G091EA17
, 3G091EA30
, 3G091EA31
, 3G091EA32
, 3G091FB10
, 3G091FC02
, 3G091GA06
, 3G091HA15
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G091HB05
, 3G091HB06
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA15
, 3G301JA24
, 3G301JA26
, 3G301JB09
, 3G301JB10
, 3G301LA03
, 3G301LB11
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA26
, 3G301NA08
, 3G301ND01
, 3G301ND04
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301NE13
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301PA01B
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07B
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10B
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11B
, 3G301PA11Z
, 3G301PD11B
, 3G301PD11Z
, 3G301PD14B
, 3G301PD14Z
, 3G301PE01B
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08B
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03B
, 3G301PF03Z
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA20
, 4D058JA01
, 4D058MA41
, 4D058MA52
, 4D058PA04
, 4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-272261
出願人:三菱自動車工業株式会社
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パティキュレート除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-263735
出願人:日野自動車工業株式会社
-
触媒劣化検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-163974
出願人:株式会社デンソー
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