特許
J-GLOBAL ID:200903054963614606

同軸ケーブル及び同軸ケーブルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 健一郎 ,  高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-067501
公開番号(公開出願番号):特開2006-252937
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】シールド特性、柔軟性、細径化構成、耐屈曲性、経済性を満足し、かつ端末加工性を改善する。【解決手段】同軸ケーブル1は、中心導体11、絶縁体12、横巻シールド層13、及び外被20が同軸に順次積層された構造を有する。そして横巻シールド層13を構成する横巻線13aの少なくとも一部が、横巻線同士で互いに固着していることにより、端末加工性が改善されている。この横巻線13aには錫メッキが設けられ、上記の横巻線同士の固着は、錫メッキが一旦溶融した後に冷却されて形成されている。また横巻線13aに設けられた錫メッキは、0.2μm以上1.0μm以下の厚さを有している。さらに上記構成に加えて、絶縁体12と横巻シールド層13との間に、金属が蒸着またはメッキされたテープ層を備えてもよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
中心導体、絶縁体、横巻シールド層、及び外被が同軸に順次積層された構造を有する同軸ケーブルであって、前記横巻きシールド層を構成する横巻線の少なくとも一部が、前記横巻線同士で互いに固着していることを特徴とする同軸ケーブル。
IPC (2件):
H01B 11/18 ,  H01B 13/016
FI (2件):
H01B11/18 D ,  H01B13/00 553Z
Fターム (4件):
5G319FA10 ,  5G319FB07 ,  5G319FC19 ,  5G323EA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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