特許
J-GLOBAL ID:200903054967844622

粉粒剤散布機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271068
公開番号(公開出願番号):特開平7-115807
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 粉粒剤散布機の散布管を格納或いは拡開するに際して、オペレータが運転席から離れてジョイント部に於ける手動操作を行わずして、作業性の向上を図る。【構成】 粉粒剤散布機11の車体12の後部に取り付けた散布管17のジョイント部22は、可撓性の管体23と、水平方向に回動自在な第1のアーム24と、垂直方向に回動自在な第2のアーム25とによって構成される。第1のアーム24にはプッシュプル形アクチュエータ30を連結し、運転席からの遠隔操作によってプッシュプル形アクチュエータ30を収縮すれば、第1のアーム24が水平且つ車体12の内側へ回動し、散布管17の先端部が車体12の左右側方へ格納される。
請求項(抜粋):
車体に搭載したホッパに粉粒剤を貯留し、該車体の後部に左右方向へ散布管を取り付けるとともに、該散布管の車体の略全幅位置に夫々ジョイント部を設けて折曲自在にし、ファンで発生した風力により前記粉粒剤を散布管から圃場へ散布するようにした粉粒剤散布機に於いて、前記散布管のジョイント部は可撓性の管体と、該管体を支持する水平方向に回動自在な第1のアーム並びに垂直方向に回動自在な第2のアームとによって構成され、該第1のアームにプッシュプル形アクチュエータを連結し、前記散布管のジョイント部より外側位置にワイヤの一端を係止するとともに、該ワイヤをプーリ等を経由して手動レバーに連結したことを特徴とする粉粒剤散布機。
IPC (6件):
A01C 7/08 310 ,  A01C 7/16 ,  A01C 15/00 ,  A01C 15/04 ,  B05B 1/20 102 ,  A01M 9/00

前のページに戻る