特許
J-GLOBAL ID:200903054968568823

ダイヤモンドドレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305541
公開番号(公開出願番号):特開平7-024729
出願日: 1989年09月18日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 安定したドレッシング性能と耐久性とを備えたダイヤモンドドレッサを提供する。【構成】 ブレード形ドレッサ10では、その端面がドレッシング面16において同一面となるように露出した状態で金属製本体に埋設されていることから、ドレッシングに際して柱状ダイヤモンド18の先端が回転中の研削砥石22に接触させられても、柱状ダイヤモンド18の欠損や折損が防止される。このため、その柱状ダイヤモンド18の欠損や折損に起因する耐久性の低下やドレッシング性能の不安定が好適に抑制される。また、端面がドレッシング面16と同一面となるように柱状ダイヤモンド18が金属製本体に埋設されていることから、当初から金属製本体が研削砥石に接触しているので、ドレッシング条件の変化に起因する研削砥石の研削面精度やその研削砥石の研削加工精度のばらつきが解消され、安定したドレッシング性能が得られる。
請求項(抜粋):
ダイヤモンドが埋設されたドレッシング面を有し、該ドレッシング面を研削砥石の研削面に押しつけて該研削砥石のドレッシングを行う形式のダイヤモンドドレッサにおいて、長手方向において略同様な断面形状を備えた単結晶の柱状ダイヤモンドを、該柱状ダイヤモンドの端面が前記ドレッシング面において同一面となるように露出した状態で金属製本体に埋設したことを特徴とするダイヤモンドドレッサ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-030668
  • 特開昭59-030668

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