特許
J-GLOBAL ID:200903054968649246

現像装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144622
公開番号(公開出願番号):特開平8-339120
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ユーザが容易に画質の調整をできるようにして、ユーザの満足度を向上させた現像装置を提供する。【構成】マグネットローラ21周面と狭小の間隙を存してドクタ23を対向し、ドクタブレードの中間部をドクタブレード枢支部30で枢支し、ドクタブレード他端部を押し上げバネ41で弾性的に支持し、押し上げバネに対してドクタブレード他端部を調整ねじ付きギヤ42で押し付け、調整ねじ付きギヤのギヤ部42aにラック体43を噛合し、ラック体に作動レバー44を連結し、ユーザ側にて操作可能な操作摘み53と一体に突出高さの異なる複数の突起52aないし52cを設けて作動レバーを作動させる。ユーザが操作摘みを操作すれば、作動レバーが回動し、ラック体が往復動し、調整ねじ付きギヤが回動してドクタブレードの押し付け量が変化する。よって、ドクタブレードのマグネットローラに対する間隙が変化し、現像剤層の層厚の変化となる。
請求項(抜粋):
表面に現像剤層を担持するローラと、このローラ表面と狭小の間隙を存して対向し、ローラ表面の現像剤層の層厚を規制する手段と、上記ローラに対する層厚規制手段の間隙を変化させ、任意の現像剤層の層厚を得る調整手段と、前記ローラ、層厚規制手段および調整手段を保持する筐体と、この筐体外部から前記調整手段を動作させる動作手段と、を具備することを特徴とする現像装置。

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