特許
J-GLOBAL ID:200903054969041705

電子楽器および電子楽器制御用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 浅見 保男 ,  高橋 英生 ,  武山 吉孝 ,  鈴木 隆盛 ,  祖父江 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267169
公開番号(公開出願番号):特開2008-089644
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】 アルペジオ演奏において自然な演奏に聞こえるフィンガーノイズを発音する。【解決手段】 アルペジオ演奏中において演奏操作子のキーオフが検出された時、および、アルペジオの発音データ中からノートオフが検出された時に、それぞれランダムに選択されたノイズ音を発音するための演奏情報を楽音生成手段に出力する。これにより、コードチェンジされた時やアルペジオ演奏中において特定のノートナンバの音がノートオフされた際に、楽音生成手段においてノイズ音を発音させることができるようになる。発音されるノイズ音は、バリエーションおよびベロシティが、ノイズ音毎にランダムに選択されるようになる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
演奏情報に基づいて楽音を生成する楽音生成手段と、 アルペジオ演奏時に演奏操作子がキーオンされた際に、選択されたアルペジオフレーズの演奏情報を順次に前記楽音生成手段に出力して、前記楽音生成手段においてアルペジオフレーズを再生させるアルペジエータと、 前記アルペジオフレーズの再生中に、前記演奏操作子のキーオフを検出するキーオフ検出手段と、 前記アルペジオフレーズにおける前記演奏情報中の指定されたノートナンバのノートオフを検出するノートオフ検出手段と、 前記キーオフ検出手段においてキーオフが検出された時、および、前記ノートオフ検出手段においてノートオフが検出された時に、ノイズ音を発音させるための演奏情報を前記楽音生成手段に出力して、前記楽音生成手段においてノイズ音を発音させるノイズ音発音手段とを備え、 前記ノイズ音のバリエーションがノイズ音毎に複数のノイズ音の中からランダムに選択されると共に、前記ノイズ音のベロシティもノイズ音毎にランダムに選択されるようにしたことを特徴とする電子楽器。
IPC (4件):
G10H 1/28 ,  G10H 1/053 ,  G10H 1/34 ,  G10H 7/02
FI (4件):
G10H1/28 ,  G10H1/053 D ,  G10H1/34 ,  G10H7/00 521K
Fターム (7件):
5D378AD21 ,  5D378BB16 ,  5D378CC01 ,  5D378CC32 ,  5D378DD02 ,  5D378GG33 ,  5D378LA67
引用特許:
出願人引用 (1件)

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