特許
J-GLOBAL ID:200903054969798636

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087456
公開番号(公開出願番号):特開2000-285030
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 複数のCPUを有する情報処理装置の信頼性を向上させる。【解決手段】 記憶装置10〜13の何れかで故障が発生した場合には、対応する制御装置が他の制御装置にも通知するので、全ての制御装置4〜7がその旨を認識する。CPU1a,1b,2a,2bの何れかが記憶装置に対してアクセスした場合には、制御装置がそのCPUに対して故障が発生した旨を通知する。その結果、通知を受けたCPUは、所定の規則に基づき、必要に応じて現用系となる記憶装置を変更する。同様の処理は、他のCPUが記憶装置にアクセスした場合にも実行され、その結果、全てのCPUがアクセスを行った時点で、現用系の設定が完了することになる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのCPUを有する複数のノードと、多重化された記憶装置とを有する情報処理装置において、前記多重化された記憶装置のそれぞれが現用系、待機系、または、未接続の何れかであることを示す情報を記憶する各CPU毎に設けられた記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記情報に応じて、前記記憶装置にアクセスするアクセス手段と、前記多重化された各記憶装置において故障が発生したことを検知する故障検知手段と、前記故障検知手段によって故障の発生が検知された場合であって、前記CPUからアクセスが発生した場合には、そのCPUに対して故障の発生を通知する故障通知手段と、前記故障通知手段によって故障の発生が通知された場合には、所定の規則に応じて、前記記憶手段に記憶されている前記情報を更新する更新手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 15/16 640 ,  G06F 15/16
FI (3件):
G06F 12/16 310 J ,  G06F 15/16 640 J ,  G06F 15/16 640 L
Fターム (14件):
5B018GA06 ,  5B018HA04 ,  5B018HA05 ,  5B018HA21 ,  5B018KA01 ,  5B018KA02 ,  5B018KA13 ,  5B018KA22 ,  5B018NA10 ,  5B018QA16 ,  5B018RA11 ,  5B045JJ27 ,  5B045JJ43 ,  5B045JJ44
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭58-070495
  • 特開平2-058140
  • 2重化ディスク制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195910   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-070495

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