特許
J-GLOBAL ID:200903054970024067
排水中フッ素の除去方法およびそのシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330416
公開番号(公開出願番号):特開2003-126866
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 Al薬剤の使用量を抑えつつ、処理後に発生する汚泥の量を減少させつつ、排水中のフッ素を除去する。【解決手段】 フッ素成分を含む排水に、アルミニウム化合物を添加するアルミニウム反応槽2と、該排水にアルミニウム化合物を添加することにより生成される、フッ素成分および水酸化アルミニウムを含む沈殿を脱水する脱水機5と、脱水された該沈殿を、酸またはアルカリによって溶解する溶解槽8と、溶解された該沈殿を含む溶液に、カルシウム化合物を添加するカルシウム反応槽9と、該カルシウム化合物を添加することにより生成されるフッ化カルシウムを固液分離する固液分離槽11とを含むことを特徴とする排水中フッ素の除去システムを提供する。
請求項(抜粋):
フッ素成分を含む排水に、アルミニウム化合物を添加する工程と、該排水にアルミニウム化合物を添加することにより生成される水酸化アルミニウムおよび該水酸化アルミニウムに付着するフッ素成分を含む沈殿と、該排水を固液分離する工程と、固液分離された該沈殿を脱水する工程と、脱水された該沈殿を、酸またはアルカリによって溶解する工程と、溶解された該沈殿を含む溶液に、カルシウム化合物を添加する工程と、該カルシウム化合物を添加することにより生成されるフッ化カルシウムを固液分離する工程とを含むことを特徴とする排水中フッ素の除去方法。
IPC (7件):
C02F 1/58
, B01D 61/24
, B01D 61/44 500
, C02F 1/04
, C02F 1/44
, C02F 1/469
, C02F 1/52
FI (7件):
C02F 1/58 M
, B01D 61/24
, B01D 61/44 500
, C02F 1/04 C
, C02F 1/44 E
, C02F 1/52 J
, C02F 1/46 103
Fターム (48件):
4D006GA13
, 4D006GA17
, 4D006KA01
, 4D006KA72
, 4D006KB13
, 4D006KB30
, 4D006MA13
, 4D006MA14
, 4D006MB07
, 4D006MC24
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PB28
, 4D015BA19
, 4D015BA23
, 4D015BA24
, 4D015BB09
, 4D015BB12
, 4D015CA20
, 4D015DA04
, 4D015DA06
, 4D015DB12
, 4D015DB24
, 4D015EA14
, 4D015EA32
, 4D015FA03
, 4D015FA11
, 4D015FA28
, 4D034AA27
, 4D034BA01
, 4D034CA12
, 4D038AA08
, 4D038AB41
, 4D038AB42
, 4D038BA04
, 4D038BB02
, 4D038BB09
, 4D038BB10
, 4D038BB13
, 4D038BB18
, 4D061DA08
, 4D061DB18
, 4D061DC19
, 4D061EA09
, 4D061EB13
, 4D061FA11
, 4D061FA14
, 4D061FA20
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