特許

J-GLOBAL ID：200903054971074963

画像形成装置における光走査装置

発明者： 冨田 悟
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 高野 明近
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-047363
公開番号（公開出願番号）：特開2000-249958
出願日： 1999年02月25日
公開日（公表日）： 2000年09月14日
要約：

【要約】【課題】 回転多面鏡をモータで低回転で駆動する場合、回転速度が不安定になり、多面鏡の回転にムラが生じ、画像濃度ムラ、ドットやラインサイズムラとなって現れる。【解決手段】 画像情報に応じて発光制御されるレーザ光源1からのレーザ光を回転多面鏡2によって反射して、記録体10上に照射して該記録体10上に画像情報に応じた潜像を形成する。記録体10は、該記録体に照射されたレーザ光を熱に変換する光熱変換材を有する低感度記録媒体であり、前記回転多面鏡2は減速機構4を介して、モータ3により回転される。モータ3を安定回転領域の高回転で回転させておき、減速機構4を用いて回転多面鏡3を低速で安定回転させ、これにより、低速での多面鏡の回転を安定化する。

請求項（抜粋）：

画像情報に応じて発光制御されるレーザ光源と、該レーザ光源からのレーザ光を走査させるための回転多面鏡と、該回転多面鏡を回転させるためのモータと、前記回転多面鏡によって反射されたレーザ光が照射される記録体とから成り、該記録体上に前記レーザ光の照射により画像情報に応じた潜像を形成する画像形成装置において、前記記録体は、該記録体に照射された前記レーザ光を熱に変換する光熱変換材を有する低感度記録体であり、前記回転多面鏡は減速機構を介して、前記モータにより回転されることを特徴とする画像形成装置における光走査装置。

IPC (3件)：

G02B 26/10 102 ,  B41J 2/32 ,  B41M 5/00

FI (3件)：

G02B 26/10 102 ,  B41M 5/00 ,  B41J 3/20 109 A

Fターム (9件)：

2C065AB09 ,  2C065AB11 ,  2C065CA03 ,  2C065CA05 ,  2C065CA08 ,  2H045AA13 ,  2H045AA52 ,  2H086AA05 ,  2H086AA15