特許
J-GLOBAL ID:200903054973930581

送信装置及び限定受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-112587
公開番号(公開出願番号):特開2009-267605
出願日: 2008年04月23日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】本発明は、安全、かつ、低コストに限定受信ソフトウェアを更新できる限定受信装置を提供することを目的とする。【解決手段】限定受信装置2は、放送波を介して、2重のセキュリティ対策が施されたCASソフトウェアを含む多重信号を受信して分離する分離手段21と、EMM-RMP復号手段22と、EMM-CAS復号手段23と、ECM-RMP復号手段24と、CASソフトウェアを出力するCASソフトウェア復号手段25と、ECM-CAS復号手段26と、デスクランブラ27と、CASローダ28と、記憶手段29と、を備え、CASソフトウェアは、EMM-RMP復号手段22、EMM-CAS復号手段23、ECM-RMP復号手段24、CASソフトウェア復号手段25、ECM-CAS復号手段26及びデスクランブラ27の少なくともいずれか1つとして動作する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
放送波を介して、正規契約者のみがコンテンツを視聴可能とする限定受信ソフトウェアを、限定受信装置に送信する送信装置であって、 前記コンテンツをスクランブル鍵で暗号化し、暗号化コンテンツを生成するスクランブラと、 前記正規契約者の前記限定受信装置のみが復号可能な契約鍵で前記スクランブル鍵を暗号化し、前記スクランブル鍵を含む第1共通情報を生成する第1共通情報生成手段と、 前記限定受信装置で共通のマスターシークレット鍵で前記限定受信ソフトウェアを暗号化し、前記限定受信ソフトウェアを含む送信データを生成する送信データ生成手段と、 全ての前記限定受信装置に送信される伝送路保護鍵で前記送信データを暗号化し、前記送信データを含む第2共通情報を生成する第2共通情報生成手段と、 前記限定受信装置毎に設定されたマスター鍵で前記契約鍵を暗号化し、前記契約鍵を含む第1個別情報を生成する第1個別情報生成手段と、 前記マスター鍵で前記伝送路保護鍵を暗号化し、前記伝送路保護鍵を含む第2個別情報を生成する第2個別情報生成手段と、 前記暗号化コンテンツと、前記第1共通情報と、前記第2共通情報と、前記第1個別情報と、前記第2個別情報と、を多重化して多重信号を生成し、前記多重信号を前記限定受信装置に送信する多重化手段と、 を備えることを特徴とする送信装置。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  H04N 7/167
FI (3件):
H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601E ,  H04N7/167 Z
Fターム (25件):
5C164MA08P ,  5C164MB34S ,  5C164PA04 ,  5C164PA25 ,  5C164SB03P ,  5C164SB11S ,  5C164SC02P ,  5C164UB03S ,  5C164UB11S ,  5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104BA03 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104EA17 ,  5J104EA18 ,  5J104EA19 ,  5J104JA03 ,  5J104JA21 ,  5J104MA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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