特許
J-GLOBAL ID:200903054978154644

計算機言語によるプログラムをブロック図から自動生成する方法と装置とプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  岡本 正之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123175
公開番号(公開出願番号):特開2006-301989
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 ブロック図から計算機言語によるプログラムを自動生成する方法において、コード量と実行速度のトレードオフの関係を簡単に調整することが要求される。【解決手段】 計算機言語への変換方法として、生成される機械語の量が多くなるが実行速度の速い関数組み込み処理(ステップ122〜ステップ130)と、生成される機械語の量は少ないが実行速度の遅い関数呼び出し処理(ステップ110)とを、個々の関数に対して選択指定可能にする。また、生成されるプログラムの実行速度とコード量は、プログラムの実行優先順位に依存する。したがって、実行優先順位の高いものは、関数組み込み処理にし、優先順位が低いものは、関数呼び出し処理としてブロック図ごとに一括指定可能にする。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
処理手順を表記したブロック図に基づく計算機言語によるプログラムの自動生成方法であって、 処理手順を表す複数のブロック要素を含んでなるブロック図の入力をコンピュータの入力手段により受け付ける第1受付ステップと、 入力された処理手順を処理手順記憶部に格納するステップと、 各ブロック要素について関数呼び出し処理と関数組み込み処理とのいずれを行うかに関する選択指定データを前記入力手段が受け付ける第2受付ステップと、 前記第2受付ステップで受け付けた選択指定データを選択指定データ記憶部に格納するステップと、 前記処理手順記憶部から読み出された前記処理手順中の前記ブロック要素のそれぞれについて前記コンピュータのプログラムコード生成手段が前記ブロック図の全体的構成と個々のブロック要素と前記選択指定データとに基づいてプログラムコードを生成するプログラムコード生成ステップであって、 前記選択指定データ記憶部の選択指定データによって関数呼び出し処理が選択指定されているブロック要素に対しては、該ブロック要素と対応する関数について、計算機言語による該関数のプログラムコードを呼び出すための呼び出し命令を、前記プログラムコード生成手段が計算機言語によって記述するステップと、 前記選択指定データ記憶部の選択指定データによって関数組み込み処理が選択指定されているブロック要素に対しては、該ブロック要素と対応する関数について、前記プログラムコード生成手段が、前記コンピュータに接続した記憶手段に予め格納されている計算機言語による該関数のプログラムコードを前記記憶手段から呼び出し、該プログラムコードを用いて計算機言語によるプログラムコードを記述するステップと を含むプログラムコード生成ステップと を含んでなるプログラムの自動生成方法。
IPC (1件):
G06F 9/44
FI (1件):
G06F9/06 620E
Fターム (8件):
5B076DC09 ,  5B076DE02 ,  5B076DE04 ,  5B076DE09 ,  5B176DC09 ,  5B176DE02 ,  5B176DE04 ,  5B176DE09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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