新規アリ-ルプロピルアルデヒド誘導体、その製造法及びその使用等

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石田康昌 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-011538
公開番号（公開出願番号）：特開2001-199930
出願日： 2000年01月20日
公開日（公表日）： 2001年07月24日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】高甘味度甘味料N-[N-[3-(3-メチル-4-ヒドロキシフェニル)-3-メチルブチル]-L-α-アスパルチル]-L-フェニルアラニン 1-メチルエステルの工業的高効率簡便な製造方法、およびアルデヒド誘導体等、製造中間体として有用な新規化合物も提供する。【解決手段】新規化合物3-(3-メチル-4-ヒドロキシフェニル)-3-メチル酪酸からカルボキシル基のホルミル基への変換により3-(3-メチル-4-ヒドロキシフェニル)-3-メチルブチルアルデヒドを製造する。このアルデヒド誘導体はアスパルテームとの還元的アルキル化により容易に高甘味度甘味料に誘導でき、製造中間体として優れる。上記酪酸誘導体は2-メトキシトルエンと3-メチルクロトン酸との反応で得た3-(3-メチル-4-メトキシフェニル)-3-メチル酪酸からメトキシ基を水酸基に変換して製造できる。

請求項（抜粋）：

3-(3-メチル-4-ヒドロキシフェニル)-3-メチル酪酸を、カルボキシル基をホルミル基に変換する反応に付することを特徴とする3-(3-メチル-4-ヒドロキシフェニル)-3-メチルブチルアルデヒドの製造法。

IPC (10件)：

C07C 47/27 , C07C 39/11 , C07C 43/23 , C07C 45/38 , C07C 45/41 , C07C 47/277 , C07C 51/367 , C07C 59/52 , C07K 1/113 , C07K 5/075

FI (10件)：

C07C 47/27 , C07C 39/11 , C07C 43/23 , C07C 45/38 , C07C 45/41 , C07C 47/277 , C07C 51/367 , C07C 59/52 , C07K 1/113 , C07K 5/075

Fターム (20件)：

4H006AA01 , 4H006AA02 , 4H006AB84 , 4H006AC21 , 4H006AC42 , 4H006AC45 , 4H006BA09 , 4H006BA25 , 4H006BA37 , 4H006BA48 , 4H006BA66 , 4H006BD70 , 4H006BE20 , 4H006BJ50 , 4H006BN30 , 4H006BS10 , 4H045AA20 , 4H045BA11 , 4H045EA02 , 4H045FA57

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