特許
J-GLOBAL ID:200903054978720372

エアバッグ収納用モジュールカバーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214096
公開番号(公開出願番号):特開平8-072659
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 押出機による予備溶融混練、ペレット化を要することなく、フィラ-が成形モジュ-ルカバ-内に均一に分散した成形が可能なエアバッグ収納用モジュ-ルカバ-の製造方法を提供する。【構成】 少なくとも熱可塑性材料およびフィラ-からなり、テアラインを設けたエアバッグ収納用モジュ-ルカバ-の製造方法において、射出成形装置2の加熱筒3の後部に設けた第一材料供給部4より熱可塑性材料を定量的に供給すると同時に、該熱可塑性材料がスクリュ-10により前方へ移送されながら溶融化状態になったとき、前記加熱筒3のほぼ中間部に設けた第二材料供給部7からフィラ-を定量的に供給し、溶融混練および計量を行った後、計量された前記熱可塑性材料およびフィラ-の混練材料を金型K内に射出して成形することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
少なくとも熱可塑性材料およびフィラ-からなり、テアラインを設けたエアバッグ収納用モジュ-ルカバ-の製造方法において、射出成形装置の加熱筒の後部に設けた第一材料供給部より前記熱可塑性材料を定量的に供給すると同時に、前記加熱筒の中間部に設けた第二材料供給部より前記フィラ-を定量的に供給し、前記加熱筒内にて溶融混練および計量を行った後、計量された前記熱可塑性材料および前記フィラ-の混練材料を金型内に射出注入することを特徴とするエアバッグ収納用モジュールカバーの製造方法。
IPC (3件):
B60R 21/20 ,  B29C 45/18 ,  B29L 31:30

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