特許
J-GLOBAL ID:200903054979755773
防振マウント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
室之園 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247373
公開番号(公開出願番号):特開2006-064073
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】自動車の運転中の内筒の倒れを十分抑制することができて、操縦安定性を向上させることができる防振マウントを提供する。【解決手段】連結部材Bが挿通されて車体フレームFに押圧固定される内筒1と、振動体S側に形成された嵌合穴4に圧入内嵌する外筒2と、内外筒1,2間に介在して内筒1と外筒2を連結するゴム状弾性体3とを備え、車体フレームFに圧接する端部壁13を備えたリング状の圧接金具14が内筒1の一端部5の被嵌合部15に圧入外嵌され、車体フレームFに圧接する側の端部壁13の端面16の面積が、内筒1の一端部5の端面17の面積よりも大に設定され、内筒1の被嵌合部15に対するリング状の圧接金具14の嵌合部18に、軸芯方向に沿う複数のリブ19が周方向に分散配設されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
連結部材が挿通されて車体フレームに押圧固定される内筒と、振動体側に形成された嵌合穴に圧入内嵌する外筒と、内外筒間に介在して前記内筒と外筒を連結するゴム状弾性体とを備えている防振マウントであって、
前記車体フレームに圧接する端部壁を備えたリング状の圧接金具が前記内筒の一端部の被嵌合部に圧入外嵌され、前記端部壁の両端面のうち、前記車体フレームに圧接する側の端面の面積が、前記内筒の一端部の端面の面積よりも大に設定され、前記被嵌合部に対する前記圧接金具の嵌合部に、前記圧接金具の軸芯方向に沿う複数のリブが周方向に分散配設されている防振マウント。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3J048BA20
, 3J048DA01
, 3J048EA36
, 3J059AE01
, 3J059AE10
, 3J059BA42
, 3J059CB03
, 3J059CB07
, 3J059CC01
, 3J059DA16
, 3J059GA20
引用特許:
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