特許
J-GLOBAL ID:200903054981470298

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126430
公開番号(公開出願番号):特開平5-323149
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を軽減して光ファイバコードに対する接続の簡易化を図り、しかもストップリングとプラグフレームの結合強度を強くする。【構成】 ストップリング1の先端は、光ファイバを支持するフェルール5を支持するプラグフレーム6に嵌合し、後端は、光ファイバの被覆材に固着する。ストップリング1とプラグフレーム6の嵌合は、ストップリング1が有する追従突起1c,1dにプラグフレーム6のガイド溝6c,6dを沿わせてストップリング1をプラグフレーム6に挿入すると、ストップリング1の半月状突起1a,1bがプラグフレーム6の長穴6a,6bに自動的に嵌合する。追従突起1c,1dとガイド溝6c,6dの係合が、プラグフレ-ム6に対するストップリング1の回転を阻止する。
請求項(抜粋):
先端開口,後端開口,両開口に連なる内空間、および、該内空間に突出する内フランジを有するプラグフレーム;前記内フランジに当接する外フランジ、および、被覆材を有する光ファイバケーブルの光ファイバ素線が貫通する中心穴を有し、前記内フランジの中心穴を前記後端開口側から先端開口側に貫通するフェル-ル;該フェル-ルを、前記後端開口側から先端開口側に押す、一端が前記フェル-ルに当接した、圧縮コイルスプリング;および、前記プラグフレ-ムの後端に結合され前記圧縮コイルスプリングの他端を受ける先端,前記光ファイバケ-ブルが進入しうる比較的に大径の開口を有する後端、および、該開口から該先端に貫通する、光ファイバケ-ブルの心線が貫通する中心穴を有するストップリング;を備える光コネクタ。

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