特許
J-GLOBAL ID:200903054981511083

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-085599
公開番号(公開出願番号):特開2005-271316
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 記録ヘッドのノズル近傍に加湿空気を供給したり、または、ノズル近傍の空気を吸引したりするためのダクト内に付着した液滴が、記録動作時に落下することを防止する。【解決手段】 加湿回収機構20は、記録ヘッド1の吐出面2近傍に加湿空気を供給するための供給ダクト4と、その供給された加湿空気を、インクミスト共に回収するための吸気ダクト9とを有している。供給ダクト9には、同ダクト9の内壁をワイピングするためのワイパー13が設けられている。加湿回収機構20を通常動作させることにより吸気ダクト9内に付着するインクミスト等の液滴14が大量になる前に、キャップ3で吸気口10を覆った状態で、ワイパー13を使用して付着した液滴14をキャップ3内へ排出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インク液滴をノズルから吐出して記録を行う記録ヘッドと、前記ノズルの近傍の空気を吸引する吸気手段と、前記ノズルを覆うキャップとを有するインクジェット記録装置において、 前記吸気手段は、一端が前記ノズルの近傍に吸気口として開口した吸気用ダクトと、前記ノズル近傍の空気を前記吸気用ダクト内に吸引するためのファンとを有し、 前記キャップは、前記ノズルと、前記吸気用ダクトの前記吸気口とを一括して覆うことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J2/18 ,  B41J2/165 ,  B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102N
Fターム (8件):
2C056EA17 ,  2C056EA18 ,  2C056FA10 ,  2C056HA01 ,  2C056HA60 ,  2C056JA01 ,  2C056JC17 ,  2C056JC25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-251484   出願人:キヤノン株式会社

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