特許

J-GLOBAL ID：200903054988723434

画像処理装置

発明者： 亀井 正文
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-040270
公開番号（公開出願番号）：特開平5-211600
出願日： 1992年01月30日
公開日（公表日）： 1993年08月20日
要約：

【要約】【目的】 原稿上にマーカで書き加えられている場合に奇麗な記録画像を出力することができる画像処理装置を提供する。【構成】 マーカ認識部1により識別されたマーカの色は、CPU2の制御によりメモリ3に登録され、マーカ処理のための指標となる。ユーザがこのマーカを出力せず、マーカ内の画像を色パターン変換する画像処理モードを設定した場合、マーカ認識部1が読み取り画像の色を認識し、CPU2がこの色とメモリ3に登録された色とを照合する。マーカ認識部1により認識された色とメモリ3に登録された色とが一致した場合には、パターン発生部4がマーカ用のパターンを発生せず、また、輪郭発生部5がマーカ用のパターンの輪郭を発生しない。

請求項（抜粋）：

画像の色を認識する色認識手段と、前記色認識手段が予め登録された色のマーカで指定された領域を認識した場合に、その領域内の画像を画像処理する画像処理手段と、前記画像処理手段が予め登録された色のマーカ自体を画像処理しないように制御する制御手段とを有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (5件)：

H04N 1/38 ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/70 310 ,  G03G 15/00 302 ,  G03G 15/01