特許
J-GLOBAL ID:200903054988842921

着座荷重検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270080
公開番号(公開出願番号):特開2001-091347
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 車両上シ-トを大きく変えずに装備しうる着座荷重検出装置の提供。検出安定性および精度の高度化。シ-トの安全性,快適性の確保。【解決手段】 シ-トクッション9とシ-トバック10を支持するロアア-ム6とアッパレ-ル5とを前,後ブラケット4,5で連結し、ブラケット4,5には、歪ゲ-ジ12,13を貼付した。ブラケット4,5は、U,コ又は人、の字形状の曲り部分を有し、該部分の相対向2脚41,42に直交する方向を垂直方向zにして、ロアア-ム6とアッパレ-ル5とを連結する。歪ゲ-ジ12は、車両前後方向yおよび車幅方向xとすると、脚42のx,y平面に貼付され、x,y各方向に2個、計4個がマトリクス分布する歪検出エレメントG11〜G22を有する。これらのエレメントのホイ-トストンブリッジ結線によって、垂直荷重Fvの変化に対して高ゲインの着座荷重検出電圧eが得られる。
請求項(抜粋):
シ-トクッションおよびシ-トバックを支持する着座荷重支持部材と床に対してシ-トを位置決めする位置決め部材とを連結し、着座荷重支持部材にかかる荷重を前記位置決め部材に弾性的に伝達するブラケットであって、該ブラケットは前記位置決め部材と着座荷重支持部材との間に相対向部位をもつ屈曲部を有し、該相対向部位より上下に延在する連結部にて着座荷重支持部材と位置決め部材とを連結すると共に、前記相対向部位に荷重センサを備える、着座荷重検出装置。
IPC (3件):
G01G 19/52 ,  B60N 2/44 ,  B60N 5/00
FI (3件):
G01G 19/52 F ,  B60N 2/44 ,  B60N 5/00
Fターム (5件):
3B087BA02 ,  3B087BB02 ,  3B087CC09 ,  3B087DE08 ,  3B088QA05

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